中小企業家同友会三島支部の活動を紹介します。

和楽 川名社長

7月13日三島商工会会議室にて、三島支部の例会を開催した。今回は、
株式会社和楽の代表取締役の川名正洋氏の「我が経営を語る」であった。
演題は、経営計画書と出会って(株式会社和楽3期目の発進)というもの
で、37歳で社長就任してから、2年前に新会社の和楽を立ち上げ現在
に至るまでの実体験を、淡々と冷静に語るもので、かえって迫力と真実味
のある講演となった。豪快闊達、先見性のある前社長(父)と、まだ若く経
験不足で計画性を重んじる川名社長・・父であり前社長の人脈や経験を
どうやって乗り越えるのか?どうやって経営に自分らしさを出していくのか?
その問題を解決するために、経営計画書を作成することとした。そして、
きびしくなる経営環境に立ち向かうために、3つの酒屋(問屋)が集まって
新会社として、和楽を設立することになったが、それぞれの会社の考え方
、仕事のやり方、商品や顧客との付き合い方など、いわば会社の文化の
ギャップが大きすぎて、新会社をつくるメリットが活かせないことも、経営
計画書への思いを社員に伝えることで、2期連続の黒字をだすことができ、
すこしづつだが確実に、和楽の土台ができてきたことを実感できるように
なってきた。「経営計画とは、会社の目標、目的を明確にして社員を幸福
にすること」と熱いことばで講演をしめくくった。講演をうけて、3グループ
に分かれてバズセッションを行った。テーマは「社長の思いをどう伝えて
いますか?」・・8名のオブザーバーを含めて、活発な意見を交わし、社内
の日頃のコミュニケーションの話・云々、有意義な話し合いとなった。